同窓会について

太工同窓会では群馬県立太田工業高等学校の卒業生を会員として、会員相互の親睦を図り母校の発展に寄与することを目的に活動を行っています。

同窓会会長就任のご挨拶

会長

第五代同窓会会長
森川 道雄
(もりかわ みちお)
■二期生 機械科

三年続いたコロナ禍・ロシアのウクライナ侵攻・少子高齢化・デジタル化加速等による社会経済構造が変化している昨今会員の皆様方におかれましては、社会人一年生から後期高齢者まで、それぞれの立場や環境でご活躍のこととご推察致します。また、同窓会事業に対しまして何かとご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
このたび、七月八日に開催されました二千二十三年度総会にて役員改選案が承認され前会長大関貞夫氏の後任として第五代同窓会会長を拝命致しました。その責任の重さを痛感しているところですが会員皆様のご協力を賜り微力ながら頑張っていきたいと思います。
同窓会設立から五十八年が経過会員も一万四千人に及ぶ組織になってきております。
私は代表参事に就任して十三年が経過、前会長の大関氏とともに現在まで同窓会運営に携わってきました
この間、同窓会事業として母校への各種支援事業や世界レベルのアスリートへの支援活動、同窓会ホームページ開設等々を進めてまいりました。
さらなる会員数増加の中での情報告知のあり方、同窓生支援や活性化の方策、母校の発展・生徒の知力・体力向上への支援事業の在り方等の改善要否の検証と改善の必要性を感じております。
次世代の同窓会活動が変化に対応しつつ的確な活動ができるよう足場固めの二年間にしたいと思っております。
そのため今回承認されました本部役員の皆様と努力していく所存ですので会員皆様のご指導ご協力を賜りますようお願い致します。
尚末尾ですが、今回の役員改選で退任されました前会長大関貞夫氏、前副会長の中村康美氏におかれましては長期にわたり同窓会に多大な貢献をされましたこと感謝申し上げまして就任の挨拶といたします。

会長職辞職によせて

会長

第四代同窓会会長
大関 貞夫
(おおぜき さだお)
■1期生 電気科

同窓会会員の皆様方如何お過ごしでしょうか、会員の皆様方におかれましては卒業後地域や職場等で御活躍されております事とご推察いたします。又日頃より同窓会活動に対しましてご理解と御協力を賜りまして有難うございます、私事で申し訳ありませんが此の度(2023年)の同窓会総会にて会長職を辞することといたしました。経過を少し述べさせて頂きますが、先代の会長が突然の急逝により会長席が空席となり運営上組織的に問題が生じてまいりましたので本部役員会にて話し合いました、その結果一期生ということもありまして私が会長職を引き継ぐことになりました、その当時は本部役員の方々は企業や地域では現職で働き盛りという年代でした、いかに本部の役員体制を強化するかと言う事から始めました。開校記念式典後の記念講演に同窓生を講師に推薦し講演をして頂き、講師を参事の役職に委嘱し人数が増えたことで参事会を組織し代表を本部役員会に出席して頂くことといたしました。会議の席では貴重な意見を述べて頂いております。又同窓会活動に対し興味がある方々を本部役員に推薦をして頂きながら本部の役員体制を強化してまいりました。お陰で何とか役員会が起動に乗ってまいりました。又この間冬季オリンピック選手の出場が決定しホテルにて壮行会を開催し激励金を手渡しました。又太田市で用意を致しましたパブリックビューイングでは大画面を見ながら在校生と一緒に応援を致しました。此れも良い思い出となっており同窓会活動にも花を咲かせるきっかけとなりました、と同時に会議等の出席率も徐々に上向いてまいりました。役員会メンバー等を確認したところ企業を定年退職したり、自営業の方は後進に道を譲ったりしているのがそれとなく噂で聞こえてまいりましたので意を決し会長職を辞することとしました、この間同窓会会員の皆様方や学校関係者の方、又本部の役員の方々のご指導やご協力を頂きまして有難うございました。今後は相談役として本部に籍を置きますが太田工業高校の発展や同窓会活動の発展に少しでも多く寄与できればと考えております。結びとなりますが会員の皆様方のより一層の御発展と御健勝を祈念いたします。